ベビーフェイス効果とは
マーケティングを行う際には様々な手法が活用されます。最近は心理学における心理技術を利用して集客につなげようとするマーケティング手法も利用されていますね。
その中の一つにベビーフェイス効果があります。
これは丸顔・大きな目・小さな鼻等の特徴を持つ人や動物に触れる事によって、可愛い・安心するといった感情を持つ事を言います。
例えば赤ちゃんを見ると誰でも心癒される感情を抱きますが、こうした感情をマーケティングに利用することができます。
ベビーフェイス効果を利用した販促戦略
ベビーフェイス効果を利用した販促戦略として代表的なものとして、「ゆるキャラ」を挙げることが出来ます。
ゆるキャラは当初、いわゆるマスコットのような立ち位置でしたが、自治体がキャラクターのデザインを募った後に正式に公認してからは、その自治体の特産品を宣伝する営業部長の役割へと変わっていきました。
現在は各都道府県に様々なゆるキャラがおり、特産品の売上に加えてキャラの関連商品の売れ行きも非常に好調です。
こうした動向が成功したことで地方自治が活性化し、最近ではふるさと納税についてもゆるキャラが積極的に関わり、活性化に拍車をかけています。
アニメ・漫画を用いる集客効果
またアニメのキャラクターを歴史上の人物を描写する際に積極的に採用したり、電車やかつての軍艦を美少女キャラなどに置き換えて表現する手法も話題となっています。
こうした動きは、歴史的な事変が起こった日にコスプレをしてその当時の場面を演劇などを通して表現する地域もあるなど、以前以上に盛り上がりを見せています。
さらには、こうした美少女キャラやゆるキャラがペイントされた車のお披露目会が開催されたりするなど、若者離れが懸念されている車業界にも嬉しいニュースが飛び込んでいます。
こうした例からも分かる通り、今や集客や産業のカンフル剤としてゆるキャラ等を用いてベビーフェイス効果を積極的に利用する事案は枚挙にいとまがありません。