ハロー効果

なぜ広告に有名人を起用するのか?

お店の売り場で感じる印象は、その会社への印象そのものとなりやすいことがマーケティングの世界では認知されています。これを心理技術の面からハロー効果と名付けられています。

例えば企業の広告で有名人を起用するのは、その有名人が与える印象を、そのまま企業に対する印象として植え付けることができるからです。

同じように自然由来の製品を扱うお店では、自然を感じさせるようなインテリアにこだわります。そのお店が与える印象と商品の特徴とが上手く相関関係を持つことで、ブランドイメージを確立させることになるのです。

ハロー効果とは

このように、ハロー効果とは、ある対象を評価する際、目立ちやすい特徴に引きずられて他の特徴についての評価が歪められるという現象のことをいいます。

この効果はポジティブにもネガティブにも働きます。
わかりやすい例として、「あばたもえくぼ」というのはポジティブに働いたケースといえるでしょう。また、ネガティブな例として「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」というのがわかりやすいのではないでしょうか。

マーケティングの具体例

例えば新商品を売り出す時に、まだ認知度が低いその商品の存在感を広めるために、そのイメージさせるものをテーマとしたインテリアの店内にすることは有効です。あるいはサービス提供を行う従業員の教育を徹底することで、上手く企業イメージを定着させることが可能となります。その結果、集客にもつながるようになるわけです。

また、ハロー効果を生み出すものとして、イメージすることを上手く利用するケースがあります。マーケティングでもよく使われる手法ですが、商品の持つ効果を大学の教授などが推薦するケースがあります。大学教授であれば、間違いの無い情報を発信するだろうと思う心理を利用したものです。しかもその紹介文をネットなどに掲載する際に、本で囲まれた書斎内で撮影した写真を使うことで、さらにハロー効果を高めることになります。そのような書斎で研究に取り組んでいる教授の推薦ならば間違い無いと思うわけです。サーフィン用具を紹介する人物がスーツを着ていては、効果は薄いわけです。海をバックに色黒の人物がサーフボードを抱えていることにより、そのような人も愛用しているといった印象を与えるわけです。目から入る情報というものは、大きな影響を与えることになります。それを上手く利用することで、心理的な作用により高い宣伝効果を生むことになるわけです。

ハロー効果
最新情報をチェックしよう!

集客の心理技術の最新記事8件

>あなたが熱狂できる仕事を創造するプログラム 『True Colors』

あなたが熱狂できる仕事を創造するプログラム 『True Colors』

あなたが本当に自分自身の人生を生きたいと思うなら、人生の中の多くを占める”仕事”に熱狂できる環境にすることです。そんな、「あなたが熱狂できる仕事」をつくるプログラムに興味がある方は、メルマガにご登録ください。

CTR IMG